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ゆきが脱走

 いつもどおり仕事をしていると、ロビーに見たことがある日本人が座っていた。気づかずに通り過ぎてしまいそうになったが、あれはゆきだと思って声をかけたら、やっぱりゆきだった。入院しているはずのゆきがなんで(?)ここに・・・
 退院したのかなと思ったが、話しを聞いてみると違ったみたいだ。なんと、病院を抜け出してきたというのだ。しかも、点滴の脱着部分を腕につけてきたままだったのだ。俺にそれをはずしてくれと頼んできた。怖かったけど、さすがにそれをつけて町を歩くのはと思ったので、取り外してあげた。あとで、友達にすごく怒られたけど。。。ばい菌の入るもとだって。。。
 ともゆきは、インドの病院に相当まいっていたみたいだ。看護婦も信用できないし、孤独だし、病院を信頼も出来ないということで、脱走したそうだ。かなり追い詰められていた。はっきしいって、日本でも入院はそんなに楽しいものじゃないけど、インドの病院はそれだけじゃなくて、医療に対する不安もあるから、余計にしんどかったんだろう。
 20歳もこえるいい大人の男なのに、こんな子供みたいなことをしてと自分を責めていたが、俺は大人とか子供とか関係なく仕方ないことだと思う。
 脱走ついでに、帰国を早めることにしたみたいだ。足のことも考えたら、それが善良の策だと思う。
 ただ、インドが嫌になって日本に帰ることが、とても残念だった。正直いえば、もっとインドを楽しんで帰ってもらいたかった。
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